アンギアリの戦い CERCA TROVA 

お盆休み、海外へ行かれた方も多い事と思います
そして、これから行かれる方・・
ヨーロッパ・・・イタリアは国が美術館です
特にフィレンツェは多くの天才たちの作品が
たくさん残されてます・・・
ショッピングやグルメだけでは、あまりにも
もったいない
ほんの少しだけ予備知識を入れ
ルネサンス芸術の素晴らしさを
心に刻んで帰っていただければ・・・
と、思います(^∇^)ノ


ルネサンス発祥の都フィレンツェ
palazzo vecchio(ヴェッキオ宮)

rune28_1.jpg

vecchioヴェッキオとは古いという意味で
アルノ川に架かってるポンテ・ヴェッキオ
古い橋・・・です
同じ古いでも骨董はアンティーコです

ヴェッキオ宮殿入口付近のシニョーリア広場
ミケランジェロの最高傑作ダビデ像
rune28_3.jpg
もちろんレプリカです
本物はアカデミア美術館に・・・
予約しないと長蛇の列・・・
通常のツアーには、ほとんど組み込まれてません
現地ガイドさんやオプショナルツアーで是非
行かれてみてください
巨匠ミケランジェロの彫刻の素晴らしさ・・・・
感動される事間違いなし!!


さてヴェッキオ宮殿の500人広間
rune28_2.jpg
左右の壁に描かれているのはヴァザーリのシエナ攻略とピサ攻略の
戦いの壁画です


そして存じの方は・・・
500人広間に巨匠の壁画が描かれているらしい・・・
調査を始めたのは30年前
きっかけはCERCA TROVAという文字の発見
描かれてるのはレオナルド・ダビンチ作「アンギアリの戦い」
2007年イタリア文化庁がほぼ間違いなく
壁画が実在すると発表日本でも緊急特番が
放送されたのは記憶に新しいですね
(※ブログの2012年6月の記事を引用してますので
時代背景に誤差があります)
(今回の画像はインターネットからお借りしました)

これぞ本物のダヴィンチコードです
ヴァザーリの壁画にCERCA TROVAの暗号を発見


では何故公開しないのか・・・
実は壁画の上にヴァザーリの絵が描かれているのです
調査の指揮をとっているセラチーニ博士の推測はこうです

メディチ家のコジモ一世、絵が気に入らなかったのか
ヴァザーリに塗りつぶすように改修を命じました
ところがヴァザーリはダヴィンチの崇拝者!!
そこで伝説の壁画を塗りつぶすのではなく
レンガ一枚の壁を作りその上に自分の絵を描き
壁画を覆い隠した。
その位置を後世に伝えるため、いつか発見される事を願い
暗号のCERCA TROVAを書き残した・・・探せ されば見つからん
することがニクイね~

ルーベンスやラファエロが、この絵を模写している
というのも、絵が実在してる証拠

近年このような手紙が見つかったそうです
壁画が描かれた44年後、フィレンツェ画商が友人に宛てた
「フィレンツェに着いたら、何より500人広間に行くといい
そこには巨匠ダビンチの傑作、騎馬の戦いが
飛び込んでくるから」

ああーーなんとロマンのある話かしら
もちろんバジルはダビンチの壁画は存在すると思ってます
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