本来の姿に戻ったシスティーナ礼拝堂 最後の審判

福山で開催されてる「ミケランジェロ展」
中国新聞にコラムが連載されてます

システィーナ礼拝堂の天井画・・ユリウス二世に命じられた時
自分は彫刻家だから絵は描けないと何度も断ったようですが ・・・


4年の歳月をかけて描いた天井画 
ミケランジェロ30代の作品
sisu.jpg
突き当たり正面に描かれているのが最後の審判
60代になったミケランジェロが再び描いた作品

出来上がった天井画を見た教皇達の猛烈な批判
なぜなら数百にもおよぶ人物が裸体だったから・・・
そしてミケランジェロの意に背き、腰布を加筆させたのです

1980年から13年かけての修復・・・・
普通、修復って薄くなったり剥がれたりした部分に色付けしたり
書き加えたり・・・って思うじゃないですか
違うんです!!後世の修復で加筆されたものを
取り除いて本来のオリジナルに戻す作業なんです
そして加筆された腰布を取り除いてビックリ
作品を批判した儀典長をモデルに地獄の番人に
仕立てあげ、その局部が蛇に噛みつかれてる・・と
ミケランジェロの反発が描かれていました

修復後のオリジナル最後の審判より
mike.jpg
聖なる場所に、このような裸体の絵は相応しくないと・・・




最後の審判 修復され元のオリジナルが
見事に甦りました
mcl105.jpg
蛇に噛まれた絵は、右下ですね

かなり大きな絵です、見に行かれる方は
是非探してみてくださいね

修復中に加筆・・・よくあることです
ミラノにあるレオナルドダビンチの最後の晩餐
こちらも、かなり加筆されていて、修復が大変だったようです

システィーナ礼拝堂・・・日本でも観る事が出来ます
レプリカですが、素晴らしいそうです
大塚美術館ホームページが、いきなりシスティーナです!!
こちらにはパドヴァのスクロヴェニ礼拝堂
ジョットの素晴らしい壁画があります
バジルはモチロン本物観ましたよ~~
またいつか、お話しましょう~

arriivederci アリベデルチ
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